こびとのブログ ランニング・音楽・本

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ランニングに心拍計を使ったトレーニングを取り入れる!!

ポラールのハートレートモニター

先日、心拍計をつけて走りました。この記事に書いたポラールの心拍計です。自転車(ロードバイク)をやっていた時、走る時はいつもつけていましたが、ランニングする時につけるのは今回が初めてです。

まず最初に感じたのは、トランスミッターの存在が気になるという事です。トランスミッターとはこういうものです。

胸に取り付けて心拍数を計測する機器です。だいたいどのメーカーのものも似たような形状です。私はGARMINのものも持っていますが、大差はありません。

自転車の時はそれほど気にならなかったのですが、ランニングだとトランスミッターの上下の揺れが気になりました。まあ、こういうものだと思って割り切りました。そうしたら気にならなくなりました(笑)

最大心拍数の算出 と心拍領域

最大心拍数は、一般的に、220から年齢を差し引いて算出します。私の場合は、現在39歳なので、220−39=181となります。ポラールの ハートレートモニターを購入した時は183だったのに、、、。

自転車(ロードバイク)のイタリア式心拍トレーニングの心拍領域(私の場合)

  • ウォームアップ・クールダウン 最大心拍数の60% 110位
  • メディオ域(有酸素運動領域)最大心拍数の80% 145位
  • ソリア域(無酸素運動領域)最大心拍数の90% 165位

私の場合、こんな感じだったと思います。

自転車では、巡航時の心拍領域はメディオ以下、つまり、145以下でした。アタックの時やきつい上りの時はソリア以上、つまり、165以上でした。

ランニングではどうかというと、すぐに165付近に到達してしまいます。えっ、なんで、と思いながら走っていました。多分、自転車に比べ、ランニングは体のより多くの箇所の筋肉を使うため、心拍数が上がりやすいのだ思います。そして、これが本当の理由だと思いますが、私の体がまだランニング体になっていないからだと思います。

早くランニング体になりたい

よし、ということはLSDだ!!ロング・スロー・ディスタンス(Long Slow Distance)。自転車でも3ヶ月間はLSDをやりました。我慢の3ヶ月でした。自転車の場合、LSDはまったく面白くないのです。つまらないといったほうが適切。ランニングではどうでしょうかね?しばらくは、心拍数を130くらいに保ち、できるだけ長い間走り続けることにします。

心臓を見る!! 焦ってはいけません

私は、心拍数が180付近に上がっても20メートル位歩くかペースを落とせばすぐに110付近に落ちます。自転車をやっていたので心拍の戻りは速いようです。なかなか息も切れません。でも、足がすぐに疲れてしまいます。今のペースが心臓にとってオーバーペースなのかどうかは心拍計を見れば一目瞭然です。長くランニングを続けたいので、今はゆっくりと体をランニング体に変えていくことにします!!

自転車をやっていた時、「心臓のことは絶対に焦ってはいけないよ」と教わりました。無理して高い心拍数で運動し続けるのはとても危険。心拍可動域も狭くなり、運動能力を落とすことになると教わりました。途中失速してゴールできなくなるのだそうです。

心臓を鍛えることは、まずは毛細血管を増やすことだと教わりました。なんのことかわかりませんでしたが、言われたとおりに忠実にトレーニングをして、自転車では結果が出ました。なので、ランニングでもやってみます!!