スティーヴン・キングの本、読んだことありますか？ 『ダーク・タワー』ガンスリンガー
雨がしとしとと降り続いています。秋の長雨ですね。今週末は大阪マラソンです。参加される方はきっと楽しみにしているはずです。晴れることを祈っています。
スティーヴン・キングの本、読んだことありますか？
僕は数冊読んだことがあります。グロいのは苦手なので、それ以外のを数冊読んだことがあります。あっ、グロいのでも『シャイニング』は読みました。初期の作品なのでグロさ控えめだったので大丈夫でした。でも、かなり怖かったです。それでも読み進めたくなる面白さがありましたよ。嫁にも勧めましたが、完全アウトでした、、、。
今読んでいる本もキングのものです。『ダーク・タワー』ガンスリンガー。 最初の巻です。ながいながい物語のほんの始まり。
読もうかどうか迷っていた時のことです。ネットで第1巻の書評を見ました。要約すると、次のような主旨でした。
この巻は、とても長い物語のプロローグという位置づけなので、あまり面白くない。その後は、とてつもなく面白くなるから、それを信じて我慢して読むこと。
そっか、この巻、あんまり面白くないんだ、と思いながら、手に取りました。読んでみると、僕、この巻でもかなり面白いのですが、、、（笑）ということはですよ、この後、一体どうなるのでしょうか？これよりとんでもなく面白くなるとみんな言っていますよ！！読むのを止められなくなると言っていますよ！！なんて楽しみなんでしょうか。でも、これ、全部で16冊もあるんです（笑）
キングは、まだ大学生であった1970年ごろから構想を温めており、ロバート・ブラウニングの詩『童子ローランド、暗黒の塔に至る』Childe Roland to the Dark Tower Cameを読んだことが、構想を得たきっかけである。また、『ザ・スタンド』同様、J・R・R・トールキンの『指輪物語』にも影響を受けている。
出典： Wikipedia
『ダーク・タワー』はキングのライフワークです。1970年代から書き進められ、完成させるのに30年ほどかかったそうです。キングは1999年に交通事故に遭いました。ファンは心配したそうですよ。『ダーク・タワー』が完成しない、、、と。えー、そっち！！
そういえば、塩野七生さんの『ローマ人の物語』、まだ読んでいる途中だったのを思い出しました。ちょうどカエサルが出てきたあたりで面白くなってきたところです。事情があって半年も読むことができていません。まあ、あっちはちょっとお休みということでいいや。
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